1987年(昭和62年)に12系・14系車両を改造し製造されたJR西日本のジョイフルトレイン。
国鉄時代に大阪鉄道管理局が1986年(昭和61年)に製造した和風客車「みやび」が、
1986年(昭和61年)12月28日に餘部鉄橋で日本海からの強風にあおられ全車両が転落し廃車となったため、
大鉄局には和風客車が存在しない状態になってしまいました。
これにより1987年(昭和62年)1月に新型和風客車の構想が発案され、同年4月には正式に改造・製作が決定し、
同年6月より鷹取工場で開始され登場したのが「あすか」でした。
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