1961年(昭和36年)10月1日サンロクトオと称されるダイヤ改正に伴い、
大阪〜富山間を運行していた夜行普通列車を準急列車に格上げし、「つるぎ」の名称を与えられました。
1963年(昭和38年)4月20日のダイヤ改正に伴い、急行列車に昇格。寝台列車化されました。
1965年(昭和40年)10月1日のダイヤ改正に伴い、大阪〜富山間の寝台急行列車の名称を「金星」に変更。
大阪〜金沢間を運行していた「加賀」の夜行列車の名称を「つるぎ」に変更し、富山まで運行区間を延長。
ヨン・サン・トオと称される1968年(昭和43年)10月1日のダイヤ改正に伴い、
大阪〜富山間の寝台急行列車の名称を「金星」から「つるぎ」に変更。
1972年(昭和47年)3月15日に新潟駅まで運行区間を延長。
1972年(昭和47年)10月2日特急に昇格し、20系客車が充当されました。
1976年(昭和51年)2月19日まで20系車両が運用されていました。
以後1996年(平成6年)12月3日に廃止されるまで24系25形が運用されていました。
廃止時期が他のブルトレより早かったため、銀帯で統一された綺麗な編成のままで姿を消しました。
2009年に運行された「おもいでのつるぎ」号は機関車を除いて、どこも想い出ではなかった^^;
|