1947年（昭和22年）7月5日大阪〜青森間に、現在の「日本海」の元となる急行列車が運転が開始、

1950年（昭和25年）11月8日に「日本海」と命名されました。

 

1968年（昭和43年）10月1日ヨンサントオと称されるダイヤ改正に伴い、20系客車を導入し寝台特急化。

 

2012年（平成24年）3月17日ダイヤ改正で、利用客の減少や車両老朽化のため定期運行が終了。

同日以降は臨時列車として、ゴールデンウィークなど多客期のみに運転されました。

2013年春季以降は運行の設定がされていないが、JRからは存廃の公式発表等は無く、
JR東日本は存廃について検討中としている。 

1992年に一度乗車した事のある「日本海」。2泊3日の北海道旅行をしました。

往路で青森まで「日本海3号」に乗車、帰路は千歳空港から飛行機でした。

湖西線開通までは米原経由であったため、米原までは直流機で牽引。

 

2枚目の写真は、1968年10月1日に寝台特急化された「日本海」出発式の模様と思われます。

 

1972年より牽引機がEF58に変更されました。

 

1968年10月1日〜1969年9月30日

大阪−青森

←大阪（１〜８号車）青森→

「マニ２０」「ナロネ２１」「ナハネ２０」「ナハネ２０」「ナシ２０」「ナハネ２０」「ナハネ２０」「ナハネ２０」「ナハネフ２０」

 

※マニ２０はカニ２１のこともある。

'70年代後半の小学生時代の写真です。

当時ポケットカメラでストロボが使い捨てであったため、

使用回数に制限があり夜間撮影が出来ず電源車が撮れませんでした。

それ以前に、小学生だったので外出できませんでしたが・・・

そんな状況で、どうしてもカニが撮りたくて無理やり撮った写真です。

 

※当時は現在と編成の向きが逆でした。

1975年3月10日の改正より湖西線経由となり牽引機もEF81となりました。

 

同時に国鉄業務合理化の一環として「日本海」はヘッドマーク掲出が取りやめになりました。

 

24系25形が投入されたのは、1年後の1976年3月15日から。

この写真の'80年代前半は、2・3号が24系で1・4号が24系25形の運用でした。

 

1980年10月1日〜1982年11月14日

大阪−青森（１、４号）

←大阪（１〜１１号車）青森→

「カニ２４」「オハネフ２５」「オハネ２５」「オハネ２５」「オハネ２５」「オハネ２５」「オハネフ２５」

「オハネフ２５」「オハネ２５」「オハネ２５」「オハネ２５」「オハネフ２５」

 

※１、７号車はオハネ２５のことも。

 

大阪−青森（３、２号）

←大阪（１〜１０号車）青森→

「カニ２４」「オハネフ２４」「オハネ２４」「オハネ２４」「オハネフ２４」

「オハネフ２４」「オハネ２４」「オハネ２４」「オハネ２４」「オハネ２４」「オハネフ２４」

1984年2月1日「日本海」にヘッドマークの掲出を再開。