1989年7月21日、JR西日本の24系25形を改造し、10両編成　3本の運用が開始されました。

 

当初はツアー客用のみで、チケットの一般発売はありませんでした。

一般発売は臨時列車化された、同年12月2日より開始。

 

私は知りませんでしたが、2001年に客車の内外装をリニューアル。

2002年秋までに全編成のリニューアルが完成し、内装が木目調に、外装が黄色帯の上下に銀色の縁取りが

追加されるなどの変更があったそうです。

 

運行パターンは基本的に、

大阪発の下り列車が月・水・金・土曜発、札幌発の上り列車が火・木・土・日曜発。

これ以外に団体客の貸切や、繁忙期には毎日運行されます。

寝台特急ではありますが、大阪ではいつも真昼間にしか見れません。

夜行らしく、一度夕暮れや朝焼けの中を走行するシーンも撮ってみたいもんですね。

牽引機は客車と同じ塗色に変更された6両、EF81の43・44・103・104・113・114号機。

全牽引機の写真は、「6番線大阪第一車両庫」にあります。

 

2009年には交流区間での撮影もでき、初めて片パンのトワイライトも撮影出来ました。

 

客車は外観を見ただけでも老朽化の激しさがうかがえます。

新型客車の導入も難しいですからトワイライトの雄姿もいつまで見れるのか気になりますね。