1970年(昭和45年)7月1日、上野〜秋田間に臨時寝台特急「あけぼの」1往復を新設。この臨時運転は、同年10月の運行開始に合わせて落成した「あけぼの」専用20系客車のお披露目を兼ねたものでした。
1970年(昭和45年)10月1日、定期夜行急行「おが」(上野〜大館)を特急に格上げして臨時寝台特急「あけぼの」を定期化、運転区間が上野〜青森間となりました。
1980年(昭和55年)10月のダイヤ改正により、24系客車に置換。
この時点で定期寝台特急から20系は完全に撤退する事になりました。
1990年(平成2年)9月1日より、上野駅での排気ガス・騒音対策のため、
電源車の連結位置をそれまでの上野側から青森側に変更する処置がとられました。
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