1956年(昭和31年)11月19日のダイヤ改正により、
東京〜博多間に、戦後初の夜行特急列車として「あさかぜ」の運行が開始されました。
1958年(昭和33年)10月1日、新たに開発された20系客車に置き換え。
1972年(昭和47年)3月15日東京〜博多間運行の1往復「あさかぜ(下り)2号・(上り)3号」を14系客車に置き換え。
1976年(昭和51年)8月臨時の「あさかぜ51号」に24系25形客車を使用し、
東京発着の寝台特急として初の2段B寝台投入となりました。
1977年(昭和52年)9月28日東京〜下関間運行の「あさかぜ(下り)2号・(上り)1号」を、24系25形客車に置き換え。
1978年(昭和53年)2月1日東京〜博多間運行の「あさかぜ(下り)1号・(上り)2号」も、24系25形客車に置き換え。
2005年(平成17年)3月1日のダイヤ改正で、「あさかぜ」は48年余りの歴史に終止符が打たれました。
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