6番線 大阪第一車両庫

Last updated: 2010/8/11

L特急 白山


〜横軽峠越え特急〜


  列車概要
1954年(昭和29年)10月1日、「高原」を金沢まで区間延長した上で急行へ格上げし、「白山」と改称。
 
1972年(昭和47年)3月15日、横軽協調運転装置を搭載した489系電車が開発され、「はくたか」の兄弟列車として、かつての信越「白鳥」と同じ上野〜金沢間を長野回り(信越本線経由)で走る昼行特急列車として、急行から格上げした「白山」が489系電車で運行開始。
 
1978年(昭和53年)10月2日のダイヤ改正により、「白山」は3往復ながら、ダイヤ上「あさま」と等間隔が組まれるためエル特急に指定。
 
1997年(平成9年)10月1日、長野新幹線の開業に伴う信越本線横川〜篠ノ井間廃止に伴い、上野〜長野〜金沢間運行の昼行特急列車「白山」廃止。
  車両案内
クハ489
L特急「白山 5号」
撮影日:1981年7月21日 高崎線 上野駅 8番線
クハ489
L特急「白山 1号」
撮影日:1981年7月21日 高崎線 上野駅 7番線
<撮影時の編成>
*運用期間*
1978年10月2日〜1982年11月14日
*運行区間*
S53.10.2〜S57.11.14
上野−金沢
←上野(1〜12号車)金沢→
「クハ489」「モハ488」「モハ489」「モハ488」「モハ489」「サロ489」
「サロ489」「モハ488」「モハ489」「モハ488」「モハ489」「クハ489」
 
※1号車はクハ489−500番台、600番台、700番台。
  12号車はクハ489−0番台、200番台、300番台。
※1979年4月18日までは10両編成。

サイトマップへ
愛称別写真館TOPへ
<関東圏特急TOP> <愛称別写真館TOP> <やまびこ> <つばさ> <ひばり> <あさま> <とき> <はつかり> <白山> <ひたち>
<あいづ> <みちのく> <やまばと> <あまぎ> <さざなみ> <わかしお> <しおさい> <あやめ> <いなほ>


安全対策のため、件名のないメールや、添付ファイルのあるメールは、未開封のまま削除させていただきますのでご了承ください。

settsu_general_driving_place@live.jpメールはこちらまで。
inserted by FC2 system