1954年(昭和29年)10月1日、「高原」を金沢まで区間延長した上で急行へ格上げし、「白山」と改称。
1972年(昭和47年)3月15日、横軽協調運転装置を搭載した489系電車が開発され、「はくたか」の兄弟列車として、かつての信越「白鳥」と同じ上野〜金沢間を長野回り(信越本線経由)で走る昼行特急列車として、急行から格上げした「白山」が489系電車で運行開始。
1978年(昭和53年)10月2日のダイヤ改正により、「白山」は3往復ながら、ダイヤ上「あさま」と等間隔が組まれるためエル特急に指定。
1997年(平成9年)10月1日、長野新幹線の開業に伴う信越本線横川〜篠ノ井間廃止に伴い、上野〜長野〜金沢間運行の昼行特急列車「白山」廃止。
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