6番線 大阪第一車両庫

Last updated: 2010/8/10

L特急 とき


〜上越新幹線の愛称となった特急〜


  列車概要
1962年(昭和37年)6月10日、信越本線の長岡〜新潟間の電化が完成し、上野〜新潟を高崎線・上越線・信越本線経由で運行する上越線初の特急列車として「とき」が誕生。
 
1967年(昭和43年)9月28日、新清水トンネルの開通によって上越線の全線複線化が完成。
同年10月1日、上越線の全線複線化に伴うダイヤ改正が行われ、各列車のスピードアップが図られた。また、「とき」の内1往復が東京駅へ乗り入れ。
 
1972年(昭和47年)3月に増発され、7往復となる。
同年10月に増発され10往復化、自由席を新設しエル特急に。
 
1973年(昭和48年)4月、東北・上越新幹線建設工事に伴う上野〜東京間の線路封鎖のため、東京駅乗り入れを廃止。
 
1974年(昭和49年)12月28日、「とき」の181系電車の一部を、新製された食堂車を連結しない183系電車1000番台に置き換える(当時13往復のうち、朝・昼・夕の3往復の列車)。
 
1978年(昭和53年)6月、食堂車営業を休止。
 
1981年(昭和56年)10月、試みとして在来線特急としては初めて自由席1両が禁煙車となる。
 
1982年(昭和57年)11月15日、「とき」は上越新幹線大宮〜新潟間開業によって廃止。
  車両案内
クハ181
-譲渡作品より-
撮影詳細不明
クハ181
L特急「とき 19号」
撮影:1981年7月21日 上野駅7番線
<撮影時の編成>
*運用期間*
1978年10月2日〜1982年9月5日
*運行区間*
上野−新潟
(19、21、23、10、12、14号)
←上野(1〜12号車)新潟→
「クハ181」「モハ180」「モハ181」「モハ180」「モハ181」「サロ181」
「サロ181」「モハ180」「モハ181」「モハ180」「モハ181」「クハ181」
 
※1号車はクハ180、7号車はサロ180のことがある。
モハ183
L特急「とき 5号」
撮影:1981年7月21日 上野駅8番線
<撮影時の編成>
*運用期間*
1978年10月2日〜1982年9月5日
*運行区間*
上野−新潟
(1、3、5、7、9、11、13、15、17、25、27、2、4、6、8、16、18、20、22、24、26、28号)
←上野(1〜12号車)新潟→
「クハ183」「モハ182」「モハ183」「モハ182」「モハ183」「サロ183」
「サロ183」「モハ182」「モハ183」「モハ182」「モハ183」「モハ183」

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