1975年(昭和50年)3月10日、成田線成田以東の電化区間全面使用開始。急行列車「水郷」を格上げし、東京〜鹿島神駅間に、エル特急「あやめ」を4往復設定。183系電車9両編成で運行。
1982年(昭和57年)11月15日、急行「鹿島」1往復を特急「あやめ」に格上げ。「あやめ」は5往復となり、新宿・両国発着列車が設定される。
1988年(昭和63年)3月13日両国駅発着列車を廃止。
1993年(平成5年)7月2日、利用客の減少により、日中の「あやめ」2往復が削減され、「あやめ」の新宿乗り入れは終了となり、3往復となる。
1994年(平成6年)12月3日、利用客の減少により、2往復が削減され1往復のみの運行となり、エル特急の呼称が外される。
2005年(平成17年)12月10日、E257系に統一し、全車禁煙化。
現在、東京〜成田・鹿島神宮・銚子間を総武本線・成田線・鹿島線経由で運行する特別急行列車として現役続行中。
|