1950年(昭和25年)11月2日、上野〜青森間を常磐線・東北本線経由で運行していた急行201・202列車に「みちのく」と命名。同線初の「列車愛称」となった。
1965年(昭和40年)10月1日、東北各地への多層立て気動車急行として1往復増発され2往復となる。
1968年(昭和43年)10月1日、1往復(客車列車)を、急行「十和田」に統合、「みちのく」は気動車急行のみとなる。
1970年(昭和45年)10月1日、急行「みちのく」廃止。
1972年(昭和47年)3月15日、急行「十和田」昼行1往復の格上げで上野〜青森間に、
特急「みちのく」が1往復運転開始。
1982年(昭和57年)11月15日、東北新幹線本格開業により、
仙台駅以北を結ぶ特急「みちのく」急行「もりおか」などの昼行特急列車・急行列車を全廃。
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