1964年（昭和39年）10月1日東海道新幹線開業に伴うダイヤ改正により、

大阪〜富山間運行の電車特別急行列車「雷鳥」が新設されました。

 

2011年に新型車両への置き換え発表があり、2009年10月1日から減便により非パノラマ編成がなくなり、

いよいよ485系国鉄色の終焉が見えてきました。

 

2009年早々から半年以上を費やし現存する編成10編成をすべて撮影することができました。

2010年3月には1往復に減便。

2011年3月11日をもって廃止。

200番台

300番台

関西圏でのボンネット型への

トレインマーク運用開始

1978年10月2日〜1982年11月14日

大阪−富山（１、７、１７、２３、２９、２、８、１４、２２、３２号）

大阪−金沢（５、１５、２０、２４号）

大阪−新潟（３、１３、１６、２８号）

←大阪（１〜１２号車）金沢・新潟→

「クハ４８１」「モハ４８４」「モハ４８５」「サロ４８１」「サロ４８１」「サシ４８１」

「モハ４８４」「モハ４８５」「サハ４８１」「モハ４８４」「モハ４８５」「クハ４８１」

 

大阪−富山（２７、１０号）

大阪−金沢（２５、４号）

大阪−新潟（２１、１２号）

←大阪（１〜１２号車）金沢・富山・新潟→

「クハ４８９」「モハ４８８」「モハ４８９」「サロ４８９」「サロ４８９」「サシ４８９」

「モハ４８８」「モハ４８９」「サハ４８９」「モハ４８８」「モハ４８９」「クハ４８９」

 

※４８５系と混成の場合もある。

「ふるさと雷鳥」

「ふるさと雷鳥」

1978年10月2日〜1982年11月14日

大阪−富山（１１、６号）

大阪−金沢（９、１９、１８、２６号）

←大阪（１〜１２号車）金沢・富山→

「クハネ５８１」「モハネ５８２」「モハネ５８３」「サハネ５８１」「サロ５８１」「サシ５８１」

「モハネ５８２」「モハネ５８３」「サハネ５８１」「モハネ５８２」「モハネ５８３」「クハネ５８１」

運行区間：大阪〜金沢

 

2009年（平成21年）10月1日683系4000番台を追加導入により、

「雷鳥」5号・33号・41号・12号・30号・48号の3往復が「サンダーバード」に置き換えられ、

2001年3月改正以来の減便となった10月1日以降は基本的に

パノラマ型グリーン車を連結した編成のみを使用されることになりました。