1965年（昭和40年）3月1日、天王寺駅〜名古屋駅間を阪和線・紀勢本線・関西本線経由で運行するキハ80系の特急列車として「くろしお」が登場。

 

381系のL特急となったのは、1978年（昭和53年）10月2日、紀勢本線和歌山駅〜新宮駅間の電化完成時。

 

1989年（平成元年）7月22日のダイヤ改正により、グリーン車をパノラマ型に改造した特急「スーパーくろしお」4往復が運転開始（1往復は白浜〜新宮間は毎日運転の臨時列車）。「くろしお」は12往復（1往復は季節列車）になる。

「くろしお」が新大阪に、「スーパーくろしお」が京都に乗り入れ開始。

 

2012年（平成24年）3月17日のダイヤ改正により、南紀方面の特急の列車名が「くろしお」に統一され、「スーパーくろしお」「オーシャンアロー」が廃止。

これにともない「くろしお」の4往復に287系が運用開始され、すべての「くろしお」が海南駅に停車するようになる。

特急「くろしお-号」

特急「くろしお-号」

1976年10月1日〜1978年1月中旬

名古屋−天王寺（下り５号、上り２号）

←天王寺（１〜１０号車）名古屋→

「キハ８２」「キロ８０」「キロ８０」「キシ８０」「キハ８０」「キハ８０」「キハ８２」「キハ８０」「キハ８０」「キハ８１」

L特急「くろしお　8号」

1978年10月2日〜1985年3月13日

新宮−天王寺（３、５、７、１１、１３、１５、１７、２、４、６、１０、１２、１４、１６号）

白浜−天王寺（１、９、８、１８号）

←新宮（１〜９号車）天王寺→

「クハ３８１」「モハ３８０」「モハ３８１」「サロ３８１」「モハ３８０」「モハ３８１」「モハ３８０」「モハ３８１」「クハ３８１」

L特急「くろしお　23号」

L特急「スーパーくろしお　25号」

 

L特急「スーパーくろしお　9号」

運行区間：京都・新大阪〜白浜・新宮

特急「くろしお　9号」

運行区間：京都・新大阪〜白浜・新宮

特急「くろしお　7号」

運行区間：京都・新大阪〜白浜・新宮