6番線 大阪第一車両庫

Last updated: 2012/3/27

特急 ポートピア


〜博覧会開催中の臨時特急〜


  列車概要
1981年(昭和56年)3月20日〜9月15日
富山〜三宮間で神戸ポートアイランド博覧会観客輸送用に臨時特急「ポートピア」が運転。
  車両案内
クハ481
撮影日:1981年4月4日 
東海道本線 大阪駅 1番線
サボ
撮影日:1981年4月4日 
東海道本線 大阪駅 1番線
<撮影時の編成>
*運用区間*
1981年3月21日〜1981年9月15日
*運行区間*
三宮−富山
←三宮(1〜12号車)富山→
「クハ481」「モハ484」「モハ485」「サロ481」「サロ481」「サシ481」
「モハ484」「モハ485」「サハ481」「モハ484」「モハ485」「クハ481」
 
※運転日
3月21日・22日・28日・29日
4月4日・5日・11日・12日・18日・19日・25日・26日・29日
5月4日
6月6日・7日・13日・14日・20日・21日・27日・28日
7月4日・5日・11日・12日・18日・25日・26日
8月1日・2日・8日・9日・22日・23日・29日・30日
9月5日・6日・12日〜15日に運転。
※489系のことがある。
  参考資料
神戸ポートアイランド博覧会
神戸港に造られた人工島ポートアイランドにおいて1981年3月20日から9月15日まで開催された博覧会。
「ポートピア(PORTOPIA)'81」の愛称でも親しまれた。
メインテーマは「新しい”海の文化都市”の創造」、サブテーマは「魅力ある未来都市」、「21世紀の港とくらし」、「広場としての太平洋」、「手をつなごう世界のふるさと」。
 
神戸新交通ポートアイランド線
ポートアイランド線(ポートアイランドせん)は、三宮駅から、ポートアイランドにある中公園駅、市民広場駅を経てポートアイランド沖の神戸空港駅に至る路線と、市民広場駅から分岐して北埠頭駅を経て中公園駅に至る路線から構成されている、ポートピア'81にあわせて開業した神戸新交通の新交通システム路線。
運転士を必要としない世界初の無人運転システム(開業当初は添乗員が乗務)で運行。
愛称はポートライナー。
 
阪急電鉄神戸本線
阪急電鉄では、神戸線(梅田〜三宮)の特急にポートピアのロゴマークをあしらったヘッドマークとボディステッカーを付けて運転した。
当時の電車は、行き先を示す看板を先頭に掛けて走るタイプから、省力化のために看板を外し現在の車両のように車体に行き先表示窓を付た車両へと転換され始めていた頃だった。しかしそんな新型車両でも、ポートピアの期間中は、わざわざ取り付け金具を装備してヘッドマークを付けて走った。
7001
特急「梅田」
撮影日:1981年9月15日 
阪急神戸本線 十三駅 2号線
3033
特急「梅田-高速神戸」
撮影日:1981年4月4日 
阪急神戸本線 十三駅 1号線
ヘッドマーク
撮影日:1981年9月15日 
阪急神戸本線 十三駅 1号線
ボディステッカー
撮影日:1981年4月4日 
阪急神戸本線 十三駅 2号線
 

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